過去の人の話。

先日好きだった人を新宿で見かけた。
女の子と歩いていた。
「元気そうでよかった」という思いと、
「私じゃない女の子の隣で笑っている」
という思いが入り混じりながら、
私は山手線の方へ向かった。


「未練があるか」と言われれば何もない。
好きだったけど、それは過去の人だからである。

それでも私と過ごした日々、話した話、どこが好きだったか、私に対して抱いた思い、全部全部忘れて欲しくない。

彼が本当に好きだったかどうかなんてわからない。人の気持ちなんて、その人にしかわからないのだから。


新しい女の子と出会っても、好きになっても、私との思い出をなかったことにしないで欲しい。



もうすぐ冬が来る。
君は誰とクリスマスを過ごすんだろうね。

童貞を頂くということ

ご存知の人もいるだろうが、私は童貞が好きだ。


童貞を恥じてる人もいるだろうが、自信のない様や、これで良いのかと緊張している姿、頑張ろうとしている向上心に満ちた姿勢、初めて体に触れた時の歓声、全てにおいて趣がある。

流行りの言葉で言うとエモい。童貞はエモいのである。


行為を終えた後に童貞は、すごい感謝してくれる。


「初めてが私でよかった。」と、可愛すぎる言葉をかけてくれるのである。


こんなさえないクソビッチのことを必要としてくれるのである。さらには、大切にしてくれる。実にエモい。

不慣れな点は、教えていけばいいのである。なぜなら彼らには向上心がある。


話せば語りつくせないので、この記事は何度も推敲して、もっといい文章にして行こうと思う。


好きな人のことを考える

2日間好きな人から返信が来ない。

事故にあってないか、体調は悪くないか、

そんなことを考えながらTwitterのファボ欄を見る。2時間前にファボをしている。


ああ、良かった…。元気なんだ…。

安堵感と共に虚無感が襲ってくる。


私は好きなのに、好きな人は私のことなんてこれっぽっちも興味ない。1分の時間を使う価値もないんだ……と悲しくなる。



これだけネットが普及している中で、人を思うという気持ちは、いつの時代も変わらない。いつの時代も愛しさ、嫉妬、執着が渦巻いてる。


変わったのは、目につきやすくなった事だ。


好きな人は今頃、他の女の子と一緒にいるのだろうか。



そんなことを考えながら、私は今日もマクドナルドに月見バーガーを買いに行く。ひとりぼっちで。


整形することは過去を捨てるということ

私が整形した理由は
・整形したら幸せになれると思ってたから
・好きな人の隣を自信を持って歩きたい、少しでも多くの人に愛されたいという承認欲求からだった。

整形した今、昔よりははるかに自分の顔は
マシになったと思う。

ただ、顔に課金した金額が上がると
どうしても自分への期待も高くなってしまう。

「これだけしたんだから……」
という思いの欲求がさらに強くなる。
「幸せになること」ばっかりを求めて
「今ある幸せ」は当たり前の幸せに何も気づいてなかった。

整形はみんなが肯定してくれるわけじゃない。
私はどんな時も私の味方になってくれて、無償の愛をくれてたはずの姉に
「妹が整形をしてるなんて知られたくないから、もうSNSにも写真を上げないで欲しいし、親戚にも会わないで欲しいし、実家にも帰ってこないで欲しい」
と言われ、縁を切られた。
大好きな人に
「顔が不自然だ」と言われ、どうすればいいか聞いたら
「300万くらい持って言ってこれで直してくださいって高須にでも行きなよ」
と言われ、絶望的な気持ちになった。

その時に初めて、整形によって味方が敵になることがあることを知った。悲しかった。
本当に悲しかった。

整形したら必ず綺麗になれるわけじゃない。
整形なんて本当にギャンブルなんだ。
それでも、そんなリスクを抱えてでも、私は綺麗になりたかった。そのくらい戻りたくない過去がある。

愛されないことが痛かった。
受け入れてもらえないことが悲しかった。
得るものがあれば、失うものがあるということを考えて整形して欲しいと思う。

お金があれば幸せになれますか?

私は幼少期、生活保護で暮らしていました。


母から「お金がない」と言われ、


みんながエンジェルブルーやメゾピアノをきてる中、私は姉の使い古した10年前のお古の服を着てみんなが羨ましかったのを覚えています。




私立の高校に入ったら家族や親戚から


「お金がないのにこんな高いところに入って……」と言われ続けてきました。




欲しい物を買えず、行きたいところに行ったら小言を言われ、高校を卒業したころには




「お金がある=幸せ」だと思っていました。




だって、それまでの日々が幸せだなんて思えなかったんです。






大学四年間、友達の誘いを断ってお金を稼ぐことだけに専念してきたのですが、


お金が貯まっても心が満たされることなんてなかったです。




欲しい物はなんでも手に入るし、


食べたいものは食べられるし、


幼少期に欲しかったもの


全部手に入れたはずなのに


何しても虚しいんです。




お金があれば最低限の不幸は免れるけど


自分の大切なものの順位に


1番にお金を置くと、幸せにはなれません。




お金に翻弄されて、大切なものを見失わないでほしいです。


戻れなくなっちゃうからね。